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第3回 トラウマのER理論の詳細
( PTSD、トラウマの記憶を消すシリーズ)

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脳のトラウマ記憶から作られる危機予測とそれに続く危機管理行動を理解する理論です。 トラウマの記憶を消して、PTSD症状を治す治療法を作り出す為の理論です。 PTSD,トラウマと言ったメンタル疾患に留まらず、脳で広く行われる予測活動を理解するための最初の一歩や叩き台を成りうる理論を目指しています。 ただし理論と治療法は私見で、仮説で検証中です。 今回のブルグ記事は トラウマのER理論の詳細 です 。 目次 (連載記事のページ) PTSD、トラウマの記憶を消すシリーズのページ ★1回 トラウマのER理論の概要 トラウマのER理論の全体像が分かる記事です。 ★2回 脳内のトラウマの記憶の場所 トラウマの記憶は脳のどこにあるか、最新の脳画像で説明しています。 トラウマのER理論の前提となる科学情報です。 ★3回 トラウマのER理論の詳細 トラウマのER理論が詳しく説明されています。 ★4回 トラウマの記憶を消す新しい治療法   TTパンチキック運動療法 具体的にトラウマの記憶を消す為のセルフケアの運動法です。 説明用のブログ記事は準備中です。 りんもん氏撮影のトラ(北海道旭川市) フリー素材ぱくたそ(www.pakutaso.com) トラウマのER理論 の重要ポイント 最初に全体像を理解する為に理論の概要を説明します。 前回ブルグ記事からの引用になります。 厳密さよりも分かり易さを優先してシンプルに説明すると トラウマの記憶が危機の予測活動に使われる。 その予測活動が正常に完結するとトラウマの記憶は消える。PTSDが治る。 その概要から少しだけ詳しく説明をすると次の5点が重要なポイントになります。 5つの重要点 1つ目:脳が行う将来予測 PTSD、トラウマの記憶は、広く言えばメンタル疾患は、脳が作る危機予測で作られる。予測には過去の経験の記憶が使われる。トラウマの記憶も過去の経験記憶の一つである。 2つ目:脳と身体の危機予測活動 脳と身体の器官が協調して危機予測活動を行う。 予測活動とは、危機予測、行動準備、実行動、結果、脳への結果のフィードバックです。 3つ目:予測活動が正常に完結 連続する予測活動が正常に完結すると、過去の危機の記憶は消える。 正常に完結することの意味は「生き残りができた」と判断されます。  4つ目:トラウマの記憶は右脳後頭部の視覚野に記憶される トラ

第2回 脳内のトラウマの記憶の場所
( PTSD、トラウマの記憶を消すシリーズ)

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トラウマの記憶は右脳の後頭部で視覚野のあたりに記憶されます。最新のPTSDの論文の脳画像を使ってトラウマの記憶の位置を説明します。 論文はイラクとアフガニスタンの戦闘から帰還したPTSDの米国退役軍人のMEG画像(脳の磁気画像)です。 論文中の画像データを私なりに分析して、トラウマ記憶の位置を特定します。 トラウマのER理論では、脳のどこにトラウマが記憶されて、それが脳の活動にどのように利用されているか説明する理論です。 トラウマの記憶の場所が重要です。脳の記憶場所に関する基本情報の記事になります。 目次 (連載記事のページ) PTSD、トラウマの記憶を消すシリーズのページ ★1回 トラウマのER理論の概要 トラウマのER理論の全体像が分かる記事です。 ★2回 脳内のトラウマの記憶の場所 トラウマの記憶は脳のどこにあるか、最新の脳画像で説明しています。 トラウマのER理論の前提となる科学情報です。 ★3回 トラウマのER理論の詳細 トラウマのER理論が詳しく説明されています。 ★3回 トラウマの記憶を消す新しい治療法   TTパンチキック運動療法 具体的にトラウマの記憶を消す為のセルフケアの運動法です。 説明用のブログ記事は準備中です。 視覚野の脳の位置 一般に情動に関わる記憶は右脳、言語性や論理的な記憶は左脳と言われています。 恐怖、命の危険を感じた時の感覚などは情動なので右脳に記憶されます。 そのトラウマの記憶は右脳の後頭部で視覚野のあたりに記憶されます。 その前に、まずは視覚野が脳のどこにあるか説明します。 Fig.1 は脳を左横から見た図です。 画像の右が背中側の方向です。   脳の視覚野は赤い部分です。  脳の後頭部に当たります。 その赤い視覚野のちょっと上が感覚野になります。 Fig.1 視覚野の位置 後頭部にある。 論文からのPTSDの脳画像 論文PMC5403896:フロントハム神経科学。2017; 11からのPTSDの脳画像です。*1) 戦闘行為から帰還した退役軍人の脳画像です。 正常者とPTSD患者との脳の比較のMEG画像(脳磁気画像)*2)です。 上行はPTSDを発症していない退役軍人(正常者)の脳画像です。  下行がPTSDを発症している退役軍人の脳画像です。  論文 PMC5403896の結論 論文からの抜粋 PTSDのある退役軍人は、PT

第1回 トラウマのER理論の概要
( PTSD、トラウマの記憶を消すシリーズ)

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トラウマ、PTSDに苦しむ当事者と支援する治療家の向けての記事です。 脳内のトラウマの記憶の存在意義を従来にない解釈をしました。 そしてトラウマを理解する新しい理論ができました。 その理論を使いトラウマの記憶を消す為の新しい治療法もできました。 トラウマの新しい理論と治療法です。 ただし理論と治療法は私見で、仮説で検証中です。今回の記事はその理論の概要になります。 目次 (連載記事のページ) PTSD、トラウマの記憶を消すシリーズのページ ★1回 トラウマのER理論の概要 トラウマのER理論の全体像が分かる記事です。 ★2回 脳内のトラウマの記憶の場所 トラウマの記憶は脳のどこにあるか、最新の脳画像で説明しています。 トラウマのER理論の前提となる科学情報です。 ★3回 トラウマのER理論の詳細 トラウマのER理論が詳しく説明されています。 ★4回 トラウマの記憶を消す新しい治療法   TTパンチキック運動療法 具体的にトラウマの記憶を消す為のセルフケアの運動法です。 説明用のブログ記事は準備中です。 理論と治療法の名前 トラウマを解釈する新しい理論には名前があります。「 トラウマのER理論」 と言います。 ERの意味はエネルギー(Enegy)の解放(Release)です。 その「トラウマのER理論」を基に作られた治療法が 「TTパンチキック運動療法」 と言います。TTの意味は冨嶋トラウマ 又は タバタトラウマ です。 トラウマのER理論 の概要 厳密さよりも分かり易さを優先してシンプルに説明すると トラウマの記憶が危機の予測活動に使われる。 その予測活動が正常に完結すると トラウマの記憶は消える。 PTSDが治る。 正常に完結でトラウマが消えるとは 危機予測が生まれると身体行動のエネルギーが作られる。 そのエネルギーを開放して、エネルギーを消費すると正常に完結する。 すると危機は安全であったと認識されて、それが脳にフィードバックされる。 トラウマの情報は、もはや危機の情報ではなく、危機予測の重要情報でもない。 限られた脳のスペースを有効利用する為に、 脳は不用になったトラウマの情報を破棄する。消し去る。 1回で全てが消える事はありませえんが、 予測活動を正常に完結する事を反復することで 脳に今あるトラウマは危機でなく、重要情報でないと 学習させることができる。 更

28回 香港のコロナウィスルによる死者数の急増を調べる
スティルスオミクロンBa.2

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香港はゼロコロナ政策でコロナウィルスのパンティミックの影響がほぼゼロでした。その香港がスティルスオミクロンBa.2によって突然、コロナの死亡率が世界1位の国になってしまいました。 一体何が香港に起きているか調べてみました。  Twitterに投稿した内容のまとめと補足になります。  結果 1. 死亡者のほとんどは高齢者で、90%以上がワクチンの2回接種受けていない。 2. 死因として急性脳卒中、急性心筋梗塞を挙げている。 肺炎などの肺に関わる 死因がないことが不思議 3. 中国製のシノバックワクチンは接種後わずか3ヶ月でオミクロンに対する中和力は検出限界まで消失。 オミクロンが流行り始めた時点ではワクチン接種済みの香港の人々の重症化の予防効果はほとんど消えていた。 4. 香港の3-11歳のワクチン接種率は1回済49.0%、2回済2.9%です。 3-11歳の子供にワクチン接種を積極的に実施しています。 5.オミクロンの感染の陽性者数が爆発して症状の軽微の人も病院で隔離治療を行った。 そして病院のキャパがいっぱいになった。 その結果、本当に重症な患者の病院に受け入れられなかった。 結果として重傷者が治療を受けれずに死亡した。 香港政府見解と見なしています。 6.保健当局は、危機的な状態にあった5歳の少女を含む、400人以上のCovid-19の子供たちが病院で治療を受けていることを明らかにしました。 病院のキャパを超えていると病院関係者が言っている。  子供がコロナで入院という記事がニュースになっていました。 まとめ コロナ、急性脳卒中、急性心筋梗塞と言えば、単純な連想は、コロナワクチン接種による副作用による死亡です。  また症状が軽微で済むはずの子供が多く入院している。 軽微なのに入院しているのか、重症になって入院しているかデータがなく不明である。  ワクチン未接種の高齢者の死亡が多いなら、死因に肺炎があってもいいはずですが、それが香港当局の発表にありません。  違和感を感じます。 更に脳の硬膜細胞のACE2数は心臓の8倍以上多い。急性脳卒中の理由も想像できる そしてコロナウィルスとコロナワクチンは同じ様にACE2の喪失を引き起こす 結論は 、香港でスティルスオミクロン Ba.2で死亡者急増の様子は まだよく分からない事だらけです。  香港当局による正確な死因に関わる詳

27回 イスラエル、米国、韓国の子供のワクチン接種率を調べた
オミクロンに対する効果も調べた

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イスラエル、米国、韓国の子供の5歳から11歳のワクチン接種率を調べました。 同時に子供のワクチン接種がオミクロンの感染数と死亡者数を減らす効果も検討しました。 はじめに 日本は5歳から11歳の子供にワクチン接種がこの3月から始まりました。ワクチン接種を受けることは強制でないです。しかし16歳未満の方は保護者の同意が必要です。 日本の親の方に同意の有無の決断が迫っています。 同意の有無を決断をする有力な情報が欲しいです。 その一つとしてワクチン先進国の親の考えが気になります。  既に日本に先行して子供にワクチン接種を実施したワクチン先進国があります。イスラエルと米国、韓国です。 そのイスラエルと米国と韓国の5歳から11歳の子供にワクチン接種率を調べました。 各政府発表の正式データを使っています。  同時にそれらの国の子供のワクチン接種の効果をコロナ感染者数と死者数のチャートから私見ですが読み取りました。 結果 1. イスラエルの5歳から11歳のワクチン接種率2回済は17.5% でした。  12歳から15歳は54.4% でした。 2. 米国の5歳から11歳のワクチン接種率 2回済 は30% でした。  12歳から17歳は51% でした。 3. 韓国の13歳から15歳 ワクチン接種率 2回済 は71.9% でした。 16歳から18歳 ワクチン接種率 2回済 は87.9% でした。 韓国政府の「5~11歳のワクチン接種」を2022/02/23に許可のニュースがありました。 ワクチン接種率5~11歳のデータはこれからと思います。対象から12歳が抜けています、気になります。 4.イスラエルと米国はオミクロンの感染者数が収束に近づいています。 一時のピークから底辺に達しています。 急激な低下傾向です。 5.イスラエルと米国はオミクロンの死者数はピークが過ぎて低下傾向です。ピークの6割から7割程です。 まだ低下は十分ではありません。 6.韓国はオミクロンの感染者数と死者数が急上昇中です。まだピークは見えません。 結論 ワクチン先進国の親の考え ワクチン接種の強力な推進国のイスラエルはブーストの3回目、4回目も実施しました。 ワクチン推進国なので子供のワクチン接種率が90%であっても不思議はありません。 しかし5歳から11歳の2回済みは 僅か17.5% でした。 米国の5-11歳ワク

26回 ワクチン先進国のオミクロンの死者数から
ワクチンの3回目の有効性を検討

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ワクチン接種の2回目と3回目の割合が高い国のオミクロンによる死者数を調べました。 その死者数からワクチンのブースト接種の効果を検討しました。 結論は英国を除いてブースト接種がオミクロンの死亡者数を減らす効果は感じられない。 検討の条件等 ワクチン先進国のオミクロンの日々の死亡者数チャートとワクチン接種率を使って検討しました。 各国のワクチン接種率は次のようになります。 2回接種済:チリ89%,韓国86%,デンマーク82%,日本79%,英国72% 3回接種済:チリ71%,韓国61%,デンマーク62%,日本19%,英国56% 結果の死亡者数は100万人当たりの数で書いています。 100万人当たりにすることで、人口の違う国々で死亡者の大きい小さいが比較できます。 結果 1.デンマークとチリの死亡者数が米国より高くなっている 米国は世界1の感染者数と死者数の国です。 その米国を世界でも接種率が高い2つの上位の国が抜いています。  米国の死亡者数は一時的に下降傾向があり、対してデンマークとチリは上昇傾向です。 今までは考えられないような事が起こっています。 2.韓国の 死亡者数 が直ぐ日本を抜く オミクロンまでは韓国は日本よりも死亡者が少なく、日本以上に上手にコロナの抑え込みができていました。  しかしオミクロンが韓国で蔓延して初めてからは、抑え込みが上手くいっていません。 日本のブースト接種(3回目)が19%に対して、韓国は接種率が61%を既に達成しています。 それと1日のPCRの件数などでも圧倒的です。 その韓国の死亡者数が恐らく数日以内に日本を超えてしまいます。 3.日本の死亡者数が英国を超えた 英国は米国程ではないですが世界でもコロナによる死者数の多い国です。 世界のコロナ状態を知る際に、米国と英国はいつも重要な指標の一つとして組み入れていました。  対して日本は世界でもコロナによる死者数が少ない国で有名でした。  その英国を日本が超えました。 象徴的です。 結論 英国以外のワクチン先進国のワクチンブースト(3回目)の効果を感じない デンマーク、チリと韓国のブースト接種率は世界でも上位の国です。  それらの国々の死亡者数が上昇傾向にあります。  また米国を越したり、日本を超えたりしています。 日々の死亡者数チャートとブースト接種率を関係性を見る限り、 ブースト接種(3

25回 「コロナからいち抜けた」が聞こえた
デルタとオミクロン の死者数の国比較

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デルタとオミクロンの死者数の国比較をしました。 ワクチン接種率の高い国と3回目、4回目のブーストをしているワクチン接種先進国を選びました。 死者数の推移チャートを分析すくることでオミクロンの実態とワクチンの効果も合わせて検討しました。 結果は「 コロナからいち抜けた」と英国の声 が聞こえました。 2022年2月23日、Twitter投稿内容(下記のURL)の補足と深堀り記事です。 「 時代Say 冨嶋 努 鍼灸師@jidaisay 」 https://twitter.com/jidaisay/status/1496410961003298817 死者数の推移チャートの注目点 1) どの国もデルタよりもオミクロンが多い 2) イスラエルとデンマークのオミクロンが米国並み 3) 日本が急上昇で英国を越しそう 4) 英国が改善の方向にあり、何が改善を促進したか気になる。 今回の記事で掘り下げました。 Fig.1 デルタとオミクロン による死者数の推移チャート by Our Word in Data                               ★注意: チャートは2週間毎です    2021/2/25 死者数の推移チャートについて デルタとオミクロン による死者数の推移チャートです。  2021年の夏から2022年の2月までチャートです。  各国の2週毎、比較できるように100万人単位に揃えてあります。 出典は Our World in Data です。 どの国もデルタよりもオミクロンが多い理由 重症化率が低いオミクロンですが、感染力が際立って高く、総感染者が増えています。 その結果、どの国でもデルタよりもオミクロンの死者数が多くなっています。   例えば日本のオミクロンの感染者数はデルタの4倍多い、 そして死者数ははデルタの2倍多いです。 イスラエルとデンマークのオミクロンが米国並み オミクロンの死者数の話です。 イスラエルとデンマークは高ワクチン接種国です。特にイスラエルは世界に先駆けてワクチン接種を開始して早期に成人の90%以上の接種率を達成した国です。 両国は3回目、4回目のブースト率でも世界をリードしています。 デンマークのワクチン接種率が3回済61.4%、2回済81%です。  3回目は2021年の10月から始まりました。  また今年の1月からは4

24回 デンマークのコロナ規制撤廃の理由は諦めか?
( コロナウィルス関連記事 )

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デンマークはコロナウィルス感染拡大予防の規制を世界に先駆けて撤廃しました。その規制の撤廃の理由を感染者数と死者数のトレンドチャートから調べました。 分かったことは感染者数のピークでの規制撤廃でした。それが意味することは色々と対策を行ったが感染者数を下げれなかった。その諦めが規制撤廃に繋がったと読めました。 そして経済主導に舵を切った。 コロナ対策の先進国デンマークと後進国日本 オミクロン対応でいろいろな困難な状況にある日本に対してデンマークはコロナ対策とオミクロン対策の先進国であるとのTVの論調があります。 日本のPCR検査数と比べて圧倒的なPCR検査数を実施しています。 十分なPCR検査数があるので、デンマークの国民が陰性であるか陽性であるのが明確に分かっている。 その安心感があるという話です。 また十分なワクチン接種率や3回目のブースト率の高さからです。 PCR検査数が間に合わないので、PCR検査なしで見なしオミクロンをしている日本。 世界的な脅威のコロナに対して国ごとの対応を比較して、 勝った、負けたと言うのはなんですが、 また負けた日本です、ちょっと嫌な情けない感じを受けましたが、 実はデンマークもそれほどでもでした。  日本が一方的に負けている訳ではありませんでした。 その説明をこれからします。 デンマークのコロナの日々の感染者数 下のグラフは デンマークのコロナの感染者数のチャートです。 期間はコロナのパンディミック初期の2020年2月から今の2022年2月の日々の感染者数です。 オミクロン渦中にあるデンマークの感染者数は今年に入って絶壁のような急上昇を示しています。  日本の人口換算で日本の10倍です 。  2020年末にあった過去のピークが小山に見えるほどです。 Fig.1  デンマークのコロナの感染者数のチャート デンマークの独特な規制撤廃の流れ 一般的なコロナ規制の撤廃の至る流れは 1.効果のある対策をした。それで感染者数が下がった。 2.感染者数が十分に下がりリスクが減ったので、規制撤廃になるはず。 デンマークの場合 デンマークは感染者数がピークの時点での規制撤廃でした。 上のFig.1の右側の部分です。   これの意味することは、いろいろとオミクロン対策をしたが感染者数を下げれなかった。 対策に効果が無かったので諦めたと読めました 。 ワクチ

23回 イオタ・カラギーナンの点鼻薬と経口スプレーの安全性
( コロナウィルス関連記事 )

オミクロンとコロナウィスルの感染拡大対策、重症化予防で使う点鼻薬と経口スプレーがあります。その主成分のイオタ・カラギーナンの安全性を調べました。 安全性宣言派と安全性懐疑派の相反する海外有力論文を読み解きました。 私の結論は点鼻薬と経口スプレーで使う量は一日摂取許容量の数百分の一となります。 そのような微量であれば健康上全く問題がありません。安全と判断しました。  結論 安全性宣言派の論文では有害作用はなく、発がん性もない。*1) 安全性懐疑派の実験条件の摂取量は人の場合には考えられないような多量であった。*2) 一日摂取許容量の1300倍でした。 安全性懐疑派のもう一つの論文の実験条件は胸部の皮膚切開後に胸膜腔に注射です。*3) 対して点鼻薬と経口スプレーで使う量は、一日摂取許容量の数百分の一となります。 それと点鼻薬と経口スプレーと胸膜腔に注射との関連性は薄いと考えました。 私が探した限りでは、海外の論文検索ではイオタ・カラギーナンの発癌性の関連性を明確に指摘している論文はありませんでした。 シンプルに言うとイオタ・カラギーナンの発癌性を示す論文はなかった。  仮に安全性懐疑派の主張にように多少の健康上も問題があるにしても、そのような微量はであれば健康上全く問題がありません。安全と判断しました。  論文の実験のカラギーナンの摂取量 経口スプレーのカラギーナンの噴射量 安全性懐疑派のマウス実験の摂取量を人に置き換えると、一回に600gのカラギーナンの摂取となります。  カラギーナンはゲル化食材なので、それだけ大量に摂取すると腸で固まって、腸が動かくなることは容易に想像できます。 そうなると様々な症状がでても不思議ではありません。  それに対して経口スプレーの噴射1回あたりのイオタ・カラギーナンの量は0.14mg です。 本当に微量です。 更に安全宣言派が示している一日摂取許容量は、 60㎏体重では 450㎎/日  です。 その一日摂取許容量に対するスプレー噴射1回は 3200分の1 になります。 これを別の言葉で表現すると、1日に3200回スプレーが1日摂取許容量になります。 1日5回のスプレー機会を考えて、その時にシュー、シューと2回のスプレーをすると合計は10回程度/日です。 1日摂取許容量の数百分の一になります。 1日摂取許容量に遠く及ばず問題ありません。

22回 イオタ・カラギーナンの微量計量法:経口スプレー自作のコツ
( コロナウィルス関連記事 )

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 イオタ・カラギーナン入りの鼻と経口スプレーの自作で一番頭を悩ますことは「どのようにしてイオタ・カラギーナンと塩の微量を計量するか?」です。  目分量を使って2分の1分割を繰り返して必要量を得ます。 その具体な方法を説明します。  この方法は応用が効きます。  家庭用の製菓用ハカリを使う場合にも使える方法です。 もしその製菓用ハカリが最小測定値は2gだったら、まずはその重さで必要量を計測して取り出します。後はそれを目分量で2分割を繰り返して必要な量を取り出します。 分割法が求められた背景 手元にある経口スプレー用の個包は500㏄用です。イオタ・カラギーナン0.6gと塩2.0gが入っています。  一度に500㏄の水に溶かして作っていますが、使うのはスプレー用に30㏄分だけです。 残りは冷蔵庫で保管していました。 しかし冷蔵庫の保管品が2か月程で濁りのようなゲル硬化がでました。 防腐材に入っていない家庭の水なので雑菌と反応して濁りのようなゲル硬化が出たと思います。 それで1回に作るスプレーは30㏄分だけにしました。 それには500㏄用のイオタ・カラギーナン0.6gを16分の1の30㏄用分にする分割が必要です。 塩も同じように16分の1にします。 その分割方法です。 イオタ・カラギーナン個包を16分の1の30㏄用にする 手持ちの0.6g(500㏄用)の イオタ・カラギーナン個包を16分の1の30㏄用にする分割法 です。 例えば 500を8分割すると60㏄用 になります。 500を16分割すると30㏄用 になります。 1)コピー用紙の上に個包の中身を全て広げます。 2)ヘラなどと使って目分量で半分にします。そしてそれを更に半分にします。 半分を合計4回すると最初の量の16分の1になります。  0.6g ÷ 16 = 0.038g = 0.04gです。 このようにして目分量で半分、半分にして近い計量を求めます。  売り物でなく、家庭で使う個人用なので、多少の誤差は許容します。 下の写真では金属のヘラを使っています。 ヘラの下が平であれば分割しやすく使い勝手がよいです。 写真は8分の1 になっています。  その山を更に半分にすると16分の1の分割 ができます。 3) 16分の1 になれば、それをサランラップに包んでそのままの粉のまま保管します。 具体的には、 コピー用紙の下 に

21回 最新論文を読み解いてオミクロンをシンプルに説明
( コロナウィルス関連記事 )

最新の海外論文を読み解いて、オミクロンをシンプルに説明します。 シンプルに言うとオミクロンは従来のコロナよりも狂暴になっています。 オミクロンに対する従来ワクチンの中和力値は85%減です。 重症化予防率は7.5%しか有効でない。 重症化の増加が予想されますが、なぜかそれほどでもない 重症化が少ない 明確な理由は不明。 オミクロンの研究で解ったこと  *1)、2) 1. オミクロンでは従来株比べてACE2との結合が強くなった 2.ACE2との結合が強くなったので感染力が高まった。 3.感染するとACE2の喪失率が高まり血流低下が増えて重症化が予想される。      しかし重症化はそうでもない。 4.  ACE2との結合がないと感染しない 。   必ずACE2が必要です。 5.従来のコロナワクチンが作る中和抗体ではオミクロンを十分に中和できない。 中和力値が従来の85%減になっている。 激減して効き目はほとんどない。 6.従来のコロナワクチンの重症化予防率は  オミクロンではたった7.5%、  デルタは90%以上 7.オミクロンのスパイクタンパクには30を超える変異があります。激変だと言われている。特に感染で重要なスパイクの先端部分のRBDには15の変異がある。 このスパイクの形状が変わったことにより十分に中和できなくなった。 8.肺への感染力はアルファー株、デルタ株よりも僅かに高い 呼吸困難、血中の酸素濃度低下などの重度の肺症状が同じように出るはず。 しかし重症化はそれほどでもない。 9.  人獣共通感染症の可能性が高い コウモリ、ハクビシン、タヌキ、鱗甲目のそれぞれのACE2と結合して細胞侵入ができた。 人獣共通感染症とはちょっと嫌な感じの情報です。情報の一つ一つに過剰反応をしていたずらに怖がらないで下さい。 頭の片隅にオミクロンは人獣共通感染症の能力があるかもと留めるだけにして下さい。                         *9)の項目は追加補足情報  2022年1月26日 以上9点が論文で言われている大きな点です。 これらの論文研究結果を見ると、 どう考えても重症化の増加が予想されますが、 なぜか 重症化が少ない 。 重症化が少ないについて論文を探しても答えはありませんでした。 もっとシンプルにオミクロンの姿は オミクロンは従来のコロナよりも狂暴になっ