16回 コロナ感染予防の鼻と経口スプレー、イオタ・カラギーナンの概要1

現在のコロナウィルス感染の予防法は、マスク、手洗い、うがい、三密を避けるです。どちらかといえば消極的な予防法です。より積極的なコロナウィルス感染の予防方法があります。 イオタ・カラギーナンを使った鼻と経口スプレーです。

イオタ・カラギーナンの効果を調べた3つの論文があります。 今回はその内の2つの内容を紹介します。その内容を補足して分かり易く説明します。

イオタ・カラギーナンとは

イオタ・カラギーナンは料理で使われるゲル化剤です。 ゼラチンや寒天と同じようなものです。とろける食感、なめらか食感が特徴です。 紅藻類から抽出される食物繊維です。

カラギーナンには、イオタ型、カッパー型、ラムダ型の3種類があります。

イオタ型が一番コロナウィルスに対する予防効果が高いです。 カッパ型で同じ効果を出すにはイオタ型の10倍の量が必要です。

CC BY-SA 4.0 Peter Southwood  Red seaweeds
                 Red Seaweeds      CC BY-SA 4.0 by Peter Southwood 

 

コロナウイルスの改善率は80%

薬とサプリメントのコロナウィルスに対する改善率を評価しているサイトがあります。C19earlyです。そこでは様々な研究論文を横断的に評価しています。改善率を得点化をして数値でランキングしています。

そのサイトでイオタ・カラギーナンは改善効果率が80%です。 亜鉛の効果率は50%です。賛否両論のある抗マラリヤ薬のイベルメクチンは67%でした。 

亜鉛よりも、イベルメクチンよりも効果率が高い80%なので、イオタ・カラギーナンとはいったい何だと気になります。

イオタ・カラギーナンの抗ウィルス力

2010年に行われた二重盲検プラセボ対照試験、対象人数35人成人では、*2)

1日3回4日間 鼻洗浄は、ウイルスゲノムの存在についてリアルタイムRT-PCRによって分析されました。呼吸器ウイルス陽性患者のウイルス量はほぼ6倍に増加しましたが、イオタカラギーナン治療群では92%減少しました


コロナウィルスを改善する仕組み

コロナウィルスにはトゲトゲのスパイクタンパク質に覆われています。 そのスパイクが体の細胞の表面にあるACE2という受容体(鍵穴のようなもの)と結合すると感染が始まります。 身体の細胞内に侵入して増殖を始めます。

イオタ・カラギーナンはゲル化剤なので、コロナウィルスのトゲトゲのスパイクタンパク質を覆う膜を作ります。 スパイクたんぱく質の鍵にイオタ・カラギーナンが作る膜が付着します。 そうなるとACE2の鍵穴にスパイクたんぱくの鍵が入れません。 感染予防となります。

コロナウィルスは正電荷で、身体の細胞の表面は負電荷

ウイルスは身体の細胞に侵入します。 その最初の出会いを作るのは静電引力です。 

コロナウィルスはプラスの静電気で、身体の表面はマイナスの静電気です。プラスとマイナスの静電気はお互いに引きつけ合います。それでコロナウィルスが身体の表面に引きつけられます。

そしてイオタ・カラギーナンは身体の細胞表面と同じマイナスを帯びています。 それで身体の細胞の代わりにコロナウィルスにくっつきます。 そしてそのゲル状の膜でスパイクたんぱく質を覆います。 それが身体の細胞への侵入を防ぐことになります。

この感染予防の仕組みはコロナウイルスに限りません。 一般的なウィルスやインフルエンザに対しても同じように有効です。


これに関する論文から引用を示します。*1)

一般に、哺乳類細胞の表面は、細胞表面に遍在するHSP分子のために負の電界を示し、細胞のこの電気的特性は、正に帯電したウイルスによって利用され、ウイルスを細胞表面に引き付けます。

 その宿主細胞との最初の出会いは、ウイルス特異的受容体ではなく、細胞表面のヘパラン硫酸プロテオグリカン(HSP)などの遍在する糖タンパク質付着因子との出会いです

 イオタカラギーナンは、HSと​​構造と電荷が類似した二量体で構成された非常に負に帯電した長鎖多糖類です。HSとイオタカラギーナンはどちらも鎖に沿って負に帯電した硫酸基を持っており、これらはポリアニオン分子の高密度電荷のほとんどを提供します。イオタカラギーナンは、ウイルスが最初に細胞の表面に引き付けられるHSを模倣しているため、図(3aおよび3b )に示すように、ウイルスをトラップして感染を防ぐことができます

コロナウィルスの感染経路

コロナウイルスは飛沫感染または空気感染します。 最初に鼻から吸い込まれます。 鼻の奥の鼻腔(空間)とノドの上部に付着します。 特に、重度のCOVID-19の発症は、ウイルスが常に上気道から下気道、そして肺へ拡散して生じます。

したがって、抗ウイルスの鼻と経口スプレーにって鼻腔(鼻の奥)と上咽頭(ノドの上部)のウイルス感染力を低下させると、ウイルスの感染と拡散を弱められます

感染の初期に鼻と経口スプレーは重症化を予防できると考えられています。


セルフケアによる早期治療の重要性

イオタ・カラギーナンは感染の拡大を予防する効果が大きく、早期に使うことが重要です。 海外の医療の現場では発病後24〜48時間以内に使われています。

しかし日本の今の医療の状況では、症状を感じてから、PCR検査、病院入院の待機です。 もし病院の空があれば入院です。 病院の空を待っている間に早期治療の機会を失ってしまいます。

そこでセフルケアで重症化を予防します。 イオタ・カラギーナンの鼻と経口スプレーをして感染拡大を予防します。 初期であれば効果がバッチリで、コロナが肺に広がることが予防できます。

イオタカラゲナンなどのポリアニオン性分子の抗ウイルス効果は、呼吸器粘膜に沿った感染の拡大と拡大を防ぐために、症状の最初の兆候での早期介入に依存しています。

そのため、点鼻薬治療は、症状の発症から24〜48時間以内に臨床試験で使用されます

トラップされたウイルスのその後

論文によると胃に落ちて、強酸性の胃液で破壊されます。*1)
隣接する鼻上皮細胞への感染を防ぎます。イオタカラギーナンとトラップされたウイルスは、粘液線毛クリアランスによって鼻咽頭に輸送されてから飲み込まれ、ウイルスは胃の酸性環境で破壊されます。

私は少しだけ心配があります。論文には胃で壊されるとなっていますが、もしかして全てが胃では破壊されないかもしれません。 一部が腸に到達してコロナウィルスがACE2受容体と結合して、腸で症状がでるのでと心配しています。 

実際にコロナウィルスの症状に下痢があります。腸までコロナウィルスが達していることになります。 また腸は肺や心臓と比べてACE2受容体が10倍以上多い部位です。 腸でのコロナウィルスの感染拡大は身体に対する影響度が大きいことになります。

コロナウィルスはイオタ・カラギーナンで覆われた状態で胃に落ちると考えると、イオタ・カラギーナンは非分解性の食物繊維なので、腸でも分解されずそのまま便となり排泄されますと楽観的に考えることもできます。

私の結論

それで私の結論は、たとえコロナウィルスの一部が腸に達したとしても、量が少ないので重症化はしない、更に不溶性のイオタ・カラギーナンに覆われた状態なのでそのまま便として排泄される。  

論文の結論

イオタカラギーナンは、コロナウィルスを含む一般的な風邪の安全で効果的な抗ウイルス治療薬である。

セルフケアで感染予防に鼻と経口スプレイが有効です。 


イオタ・カラギーナンの鼻と経口スプレーの自作

セルフケアでイオタ・カラギーナンの鼻と経口スプレーをします。 感染の疑いや発病初期に感染の拡大を予防できます。 特にコロナウィルスの鼻と気道から肺に感染の広がりを抑える効果があります。

イオタ・カラギーナンの鼻と経口スプレーは自作できます。 私は既に自作し、日常的に使っています。 

亜鉛、ターメリック、ビタミンDも持っているので、錯覚かもしれませんが、これでもうコロナに対しては怖いもの知らずと変な自信が生まれました。 

キララ鍼灸院の来院の患者様にもイオタ・カラギーナンの概要を対面で説明しています。 無料で個包済みのイオタ・カラギーナンも提供しています。

個包にはイオタ・カラギーナンの配合は終わっています。 あとは100均でスプレーボトルを買って来て、個包の中身を水に溶かしスプレーボトルに入れるだけ出来上がりです。  

今後のブログで自作方法を紹介を予定しています。

鼻と経口スプレイ自作用のイオタ・カラギーナン個包
鼻と経口スプレイ自作用のイオタ・カラギーナン+アルファ個包


資料


1) 感冒のための抗ウイルス治療としてイオタカラギーナン
オープンウイルス学ジャーナル。2020; 2020、14、9-15。[ Google Scholar ]

ロンエクルズ 1、 クリスティアーネマイヤー、 マルテスジャワド、 ReginaWeinmüllner 、 アンドレアスグラサウアー、 EvaPrieschl-Grassauer
PMID: 20696083 PMCID : PMC2923116 DOI: 10.1186 / 1465-9921-11-108



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